中学校にホッケー部がない場合
こんにちは(^^)
さて今回は「小学校からホッケーを始めて、中学校にホッケー部が無くても大丈夫!」というお話です。
毎年8月には、小学生、中学生、高校生などのホッケー全国大会が行われています。
ホッケー全国大会の正式な名称は、次の通りです。
・小学生「全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」2014/8/8~8/11
・中学生「全日本中学生ホッケー選手権大会」2014/8/15~8/18
・高校生「全国高等学校ホッケー選手権大会」2014/8/1~8/6
今年も残すは、全日本中学生ホッケー選手権大会(以下全中)のみです。
↓全中地方予選の様子
地区予選の結果を見てみると、「○○・◆◆中学校」と書かれているものがあります。
これは、合同チームというものです。
全中に出場するには、原則的には単独の中学校でなければなりません。
しかし、部員が6人に満たないチームも存在します。
例えば、「○○中学校」は部員5人、「◆◆中学校」は部員3人という場合です。
そんなときの救済措置として、「○○・◆◆中学校」として、部員8人で合同チームが編成可能となっています。
もちろん、合同チームとして全中に出場するには、諸条件が定められており、ハードルの高いものとなっています。
その条件をクリア出来なかった中学校は、全中以外の大会を目標にすることになると思います。
例えば、大阪で開催されている「西日本大会」や滋賀で開催されている「伊吹カップ」などです。
これらの大会は、関西圏だけでなく、おおよそ全国からチームが集まってきており、十分レベルの高い大会になっています。
その他にも、各地域で様々な大会が行われています。
こういった大会には、合同チームであっても、ほぼ自由に参加することが可能です。
また、中学校のチームだけでなく、クラブチームであっても、出場することができます。
現状、小学校からホッケー始めても、中学校にホッケー部が無い場合がほとんどです。
ですから、小学校卒業後、ホッケーを続けたくても続けられないということがあります。
そんな時は、地域でホッケークラブチームを構成すればよいことになります。
そうすれば、全中以外の多くの大会に出場することが可能です。
もし、ホッケーを子供たちに教えたい、広げていきたいという方で、「ホッケーの小学生チームを作っても、次に繋がらないからな~。」とお考えの方は、是非ご安心いただければと思います。
私も、ホッケー普及に邁進してまいります。
「ホッケーの普及活動をしたい」「何かホッケーに携わりたい」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
メールアドレスは下記の通りです。
10000hockey@gmail.com(担当:奥田)
宜しくお願いいたします♪