ホッケー100万人観戦プロジェクト:2020年東京五輪

フィールドホッケーの普及を目的としたブログです。2020年に開催される東京オリンピックホッケー競技の日本戦において、スタジアムだけでなくテレビやネットを通して、100万人で観戦し応援しましょう!

中学校にホッケー部がない場合

こんにちは(^^)

さて今回は「小学校からホッケーを始めて、中学校にホッケー部が無くても大丈夫!」というお話です。

毎年8月には、小学生、中学生、高校生などのホッケー全国大会が行われています。

ホッケー全国大会の正式な名称は、次の通りです。

・小学生「全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」2014/8/8~8/11

・中学生「全日本中学生ホッケー選手権大会」2014/8/15~8/18

・高校生「全国高等学校ホッケー選手権大会」2014/8/1~8/6

今年も残すは、全日本中学生ホッケー選手権大会(以下全中)のみです。

↓全中地方予選の様子

地区予選の結果を見てみると、「○○・◆◆中学校」と書かれているものがあります。

これは、合同チームというものです。

全中に出場するには、原則的には単独の中学校でなければなりません。

しかし、部員が6人に満たないチームも存在します。

例えば、「○○中学校」は部員5人、「◆◆中学校」は部員3人という場合です。

そんなときの救済措置として、「○○・◆◆中学校」として、部員8人で合同チームが編成可能となっています。

もちろん、合同チームとして全中に出場するには、諸条件が定められており、ハードルの高いものとなっています。

その条件をクリア出来なかった中学校は、全中以外の大会を目標にすることになると思います。

例えば、大阪で開催されている「西日本大会」や滋賀で開催されている「伊吹カップ」などです。

これらの大会は、関西圏だけでなく、おおよそ全国からチームが集まってきており、十分レベルの高い大会になっています。

その他にも、各地域で様々な大会が行われています。

こういった大会には、合同チームであっても、ほぼ自由に参加することが可能です。

また、中学校のチームだけでなく、クラブチームであっても、出場することができます。

現状、小学校からホッケー始めても、中学校にホッケー部が無い場合がほとんどです。

ですから、小学校卒業後、ホッケーを続けたくても続けられないということがあります。

そんな時は、地域でホッケークラブチームを構成すればよいことになります。

そうすれば、全中以外の多くの大会に出場することが可能です。

もし、ホッケーを子供たちに教えたい、広げていきたいという方で、「ホッケーの小学生チームを作っても、次に繋がらないからな~。」とお考えの方は、是非ご安心いただければと思います。

私も、ホッケー普及に邁進してまいります。

「ホッケーの普及活動をしたい」「何かホッケーに携わりたい」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。

メールアドレスは下記の通りです。

10000hockey@gmail.com(担当:奥田)

宜しくお願いいたします♪