ホッケー100万人観戦プロジェクト:2020年東京五輪

フィールドホッケーの普及を目的としたブログです。2020年に開催される東京オリンピックホッケー競技の日本戦において、スタジアムだけでなくテレビやネットを通して、100万人で観戦し応援しましょう!

ホッケー:アジア競技大会2014閉幕

こんにちは(^^)

韓国の仁川(インチョン)で開催されていた、アジア競技大会2014が閉幕しました。

日本ホッケー選手団も帰国されたようですね。

日本代表の皆様、お疲れさまでした。

大会の結果は、女子が4位、男子が6位でした。

▼ 女子 ▼

優 勝:韓国

準決勝:中国

3 位:インド

4 位:日本

5 位:マレーシア

6 位:カザフスタン

7 位:タイ

8 位:中国香港

▼ 男子 ▼

優 勝:インド

準決勝:パキスタン

3 位:韓国

4 位:マレーシア

5 位:中国

6 位:日本

7 位:オマーン

8 位:バングラディシュ

9 位:シンガポール

10位:スリランカ

今回のアジア競技大会での優勝国は、アジア代表として2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場できます。

残念ながら男女ともオリンピック出場は持ち越しとなりましたが、まだまだチャンスがあります。

女子は4大会連続出場を、男子は久しぶりの出場を目指して頑張ってほしいですね☆

頑張れニッポン♪

また、今大会で驚いたのが、インドの躍進でした。

インドで最も人気のあるスポーツはクリケットで、その次がホッケーだと聞いたことがあります。

現在は、サッカーも人気が出てきているかもしれません。

もともとインドは、ホッケー強豪国でしたが、近年韓国などに押され気味でした。

ところが、2013年からホッケーインドリーグ(HIL)が始まりました。

▼HILのロゴ

ロゴはウィキペディアから転載

リーグには、ヨーロッパ、オセアニア、南米、アフリカから実績のある選手を招集しています。

登録メンバーを見てみると、海外組はオリンピックやワールドカップのメダリストが並んでいます。

このリーグによって、国内の競技力が徐々に上昇し、今回のアジア競技大会の成果を得たのでしょう。

現在HILは6チームで戦っていますが、2016年には8チーム、2018年には10チームに増やす予定です。

日本からもHILに参加し活躍する選手が出てきてほしいですね!

続いて、今回の国際大会からレギュレーション(ルール)が大きく変わったことに触れておきます。

今までは前半35分(10分休憩)後半35分の計70分で試合をしていました。

しかし、今後は次のような4クオーター制の試合形式になるようです。

・第1クオーター15分

(2分休憩)

・第2クオーター15分

(10分休憩)

・第3クオーター15分

(2分休憩)

・第4クオーター15分

試合時間は60分になり、10分短くなりました。

しかし、新たに次の時間は時計が止まることになるそうです。

・ペナルティコーナー取得時

・ゴール後

ですから実質、今までと同じくらいの試合時間になると思います。

これから国際試合は、この試合形式で行われるようになりますので、日本にもいずれ導入されていくでしょう。

長い間ホッケーに関わっているとわかるのですが、ホッケーのルールはよく変わります。

例えば、オフサイドの導入、オウンゴールの導入、セルフパスの導入などですね。

このうち、オフサイドオウンゴールは廃止されました。

プレーヤーにとっては、ルール変更に対応するのは大変かもしれません。

しかし、ホッケーをより楽しく、面白くしていくには変化が必要です。

実際、セルフパス導入後は、ゲーム展開がスピーディになり、得点が入りやすくなったはずです。

ホッケーの持つスピード感を、より強調できるようにした良いルール変更だと思います。

さて、引き続きこのブログでは、ホッケー普及に関する情報をお伝えしていきます。

『部員募集!!』『こんなイベントやります!!』などホッケーに関する情報を、本当にお気軽にご提供いただければ嬉しいです(^^)

連絡はこちらのメールアドレスまでお願いいたします。

10000hockey@gmail.com(担当:奥田)

よろしくお願いいたします(^^)