清水町ホッケークラブ:静岡県
こんにちは(^^)/
今回は、静岡県の清水町ホッケークラブ(SHC)さんをご紹介いたします。
▼サイト
清水町ホッケー協会
▼ブログ(Sリーグ情報はココ)
静岡ホッケーナイターリーグ
▼富士山をバックに集合写真
平成15年の静岡国体開催を契機に、平成9年度に清水町ホッケー協会が設立されました。
それ以来、こちらではホッケーの普及・啓発活動が行われています。
また、平成13年に地元清水町の中学校にホッケー部を設立し、ジュニア世代の育成にも取り組んでこられました。
清水町ホッケー協会では、平成15年にクラブチームとして清水町ホッケークラブ(SHC)を立ち上げ、協会独自に競技力向上施策の第一歩を踏み出しています。
現在、静岡県の各世代のホッケーチームは、次のようになっています。
◆小学生
・SHCジュニア
・長泉スポーツ少年団
◆中学生
・SHC
・町立清水中学校(男女)
◆高校生
・県立沼津東高校(男子)
・県立伊豆中央高校(男子)
・私立御殿場西高校(男子)
・私立清水国際高校(男子)
・県立沼津商業高校(男女)
◆社会人
・静岡ホッケークラブ
・SHCダディーズ(マスターズ)
・アトゥラエシズオカ(男子)
・各高校OB・OGチーム
小学生のSHCジュニア、中学生のSHCでは、随時生徒さんを募集しています(*‘▽’)
これらのクラブチームは、毎週金曜日の夜に、清水町総合運動公園(人工芝グランド)で練習しています。
また、毎月第1、3、5土曜日の午前中に、ホッケー教室も開催しています。
ホッケーを見学したい、体験したいという方には、ホッケー教室への参加をお勧めします!
(※ホッケー教室は、清水町ホッケー協会が総合型地域スポーツクラブから委託され実施しています。)
また、SHCダディーズでは、ホッケー仲間を募集しております。
社会人の方で、ホッケーをやってみたいなという方も、お気軽に見学・参加してみてください。
もちろん未経験者の方も大歓迎です♪
小・中学生、社会人ホッケー参加体験についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。
↓担当:SHC広報部
s_league2012@yahoo.co.jp
また、清水町ホッケー協会が主催して、4年前から『Sリーグ』という各世代交流試合を、年に2回程度の頻度で開催しています。
Sリーグは、小・中学生のクラブ生の増加に伴い、小・中学生に試合をする機会を増やし、試合の楽しさや厳しさを経験してもらいたいという思いから始まりました。
開催日には、前述のホッケー教室やSHCのクラブ活動に参加されている方々、清水町内の中学・高校、隣町のホッケー少年団などたくさんの方が参加されます。
また、その時々のスペシャルゲストとして現役・元代表のホッケー選手などをお招きし、子供たちとの交流を図っています。
Sリーグへの参加は、原則として地元・近隣のチームの方々を対象としていますが、他の地域のチームの方も参加されたい場合は、柔軟に対応していただけますので希望がありましたらご連絡ください。
↓担当:SHC広報部
s_league2012@yahoo.co.jp
▼Sリーグ試合中!!
▼地域みんなで応援してます(^^♪
最後に、清水町ホッケー協会会長の杉山様からメッセージを頂いております。
『平成15年に開催される静岡国体のホッケー競技会場に清水町が決まったところから我々の歴史が始まりました。
当時の静岡におけるホッケーは、高校男子に部活動がある以外は、ジュニアや社会人などでホッケーを行う環境は一切ありませんでした。
もちろん、清水町においても「ホッケー」を存じている方はほとんどいません。
各地区の運動会や公民館を廻っての周知・啓発など地道な活動から始めたのを懐かしく思います。
そんな、ホッケー不毛の地から現在は町を代表するスポーツに認められた?と思います。
国体以降は行政の支援も縮小しますが、国体後においてもホッケーができる環境を無くしたくないとの強い思いから、SHCというクラブの設立やホッケー教室を継続することを決断しました。
町協会スタッフには、多大な苦労を掛けましたが、そのおかけで現在のホッケー環境があります。
清水町ホッケー協会(平成9年設立)では、ホッケーの裾野を広げることに重点を置いて活動しています。
小中学生からホッケーに携わることで、ホッケー人口の拡大、ひいては競技力の向上に繋がることを信じて日々活動しています。
現実的には、高校生の強化が思うようにいかないのですが、これまでは考えられなかったホッケー経験者を高校に送り出すことで、高校生の競技力UPに貢献できていると思います。
また、社会人においても、平成15年から東日本リーグに参戦しており、SHCのスタッフと教え子達が戦力の主力となっている今シーズンは、社会人1部リーグでリーグ優勝することもできました。
まだまだ、全国レベルには到底及びませんが、我々指導者も指導力の向上の努力を忘れず、ジュニア世代の指導を継続することで、少しづつではありますが、全国との距離が縮まることを信じて、活動していきたいと思います。』
今回、取材にご協力いただきました清水町ホッケー協会の皆様ありがとうございました。
本当に素晴らしい活動をされていますね~☆彡
ホッケーが無かった地域に、ホッケーが根付かせるのは大変な努力が必要だったと思います。
でも、このような活動こそが、普及の原点だと考えています。
これから2020年東京五輪に向けて、ホッケーの裾野を大きくするために、みんなで頑張っていきたいですね!
このブログの管理者への連絡は下記にお願いいたします(^_-)-☆
10000hockey@gmail.com(担当:奥田)